2021年3月28日日曜日

今年の卒業論文(東北学院大学)

今年、東北学院大学で指導した卒業論文のタイトルは、下記の通りでした。 

1) 「ニコニコ動画におけるゲーム実況の推移」
2) 「eスポーツ競技のプレイスキルにおけるイメージトレーニングの効果の研究―『ウイニングイレブン2020』を用いて―」
3) 「ファンコミュニティの実態-ポルノグラフィティのファンより-」
4) 「YouTubeと若者のテレビ離れとの関係性について」
5) 「ゲームBGMが人に与える影響—グランブルーファンタジーにおいて—」

学部研究生が立命館大学大学院に進学

少し前ですが、本務先の東北学院大学でゲーム研究の指導を1年間行ってきた学部研究生(中国人留学生)から、立命館大学大学院映像研究科に合格した旨、ご連絡がありました。
http://www.ritsumei.ac.jp/gsia/

「中国テンセントのゲーム(MOBA)の日本市場への展開」というテーマだったため、中国ゲーム産業の専門家である中村彰憲先生がいらっしゃり、また日本のゲーム研究のメッカでもある同研究科がもっとも望ましい進学先でした。ただ、映像研究科が大変人気だったことや、専願だったことなどから、かなり心配しておりました。なんとか受け入れて頂き、大変安心致しました。

立命館大学の先生方や関係者の皆様に、御指導いただけましたら、大変幸いでございます。何卒宜しくお願い申し上げます。

文系ゲーム研究者のアカデミックキャリア

2021年3月14日に発表した、日本デジタルゲーム学会第11回年次大会の基調講演スライドをアップしました。短めです。なお、講演の動画もいずれアップされるそうです。

「文系ゲーム研究者のアカデミックキャリア――専任職への就職に必要な基本的な考え方と力」
https://slideshare.net/nobushigehichibe/ss-244370748