2016年に、「各学術領域の視座からみたデジタルゲーム研究論文」という共著論文が、日本デジタルゲーム学会『デジタルゲーム学研究』8巻1・2号合併号に掲載されました(渋谷明子・七邊信重・藤本徹・三上浩司、17-23頁)。この論文のうち、私は「社会学」の項目を書かせて頂きました。この原稿は、2014年夏に行われた同学会の夏季大会での発表を発展させたものです。
原稿を書いた2015年2月頃、私は国内のローカルな「ゲーム研究」と海外の「Game Studies」の断絶に諦めを感じていたのですが、イェスパー・ユール『ハーフリアル』翻訳などをきっかけとして、日本でもようやく海外のGame Studiesへの注目が高まってきました(東京でも同書の読書会が開催されます)。
そこで、日本におけるゲーム研究の活性化に貢献するため、上記の原稿をブログに転載します。社会学やメディア研究の方から見て物足りない点なども多々あると思いますので、ご意見を伺えたら嬉しいです(引用して頂けたらもっと嬉しいです!) なお、日本デジタルゲーム学会は、学会誌の投稿規定で採録後の掲載原稿の転載を許諾しています。
2017年5月19日金曜日
2016年6月7日火曜日
『ビデオゲーム産業の世界動向』報告書がオンラインで公開
以前に当ブログでご紹介した報告書『ビデオゲーム産業の世界動向』が、オンラインで無料公開されました。
(解像度は若干低めです…)。
http://www.fmmc.or.jp/report/publicresearch.html
登録ページでメールアドレスを登録するだけで、紙版だと1,920円(送料込)する報告書と概要スライドが、なんと無料でダウンロードできます!
(紙版を買って下さった方、スミマセン…。でも紙版の方が文字はきれいです)。
また、ゲーム以外の情報通信に関する多様なテーマに関する報告書も用意されています。
ICTとの融合によるビデオゲーム産業のビジネスモデルの変化や、「eスポーツ」「ゲーム実況」「大学でのゲーム教育」等にご関心がある方は、是非ご覧ください!
(解像度は若干低めです…)。
http://www.fmmc.or.jp/report/publicresearch.html
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また、ゲーム以外の情報通信に関する多様なテーマに関する報告書も用意されています。
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