2022年1月29日土曜日

国際シンポジウムのセッション「ドイツ・日本のゲーム文化を巡る言説比較」に参加

2021年12月17・18日に、立命館大学大学院先端総合学術研究科の主催で、国際シンポジウム「ゲームスタディーズのフロンティア」が開催されました。17日に行われた「ドイツ・日本のゲーム文化を巡る言説比較」というセッションに、私も日独のゲーム研究者の方々と共に参加させて頂きました。
https://r-gscefs.jp/?p=12351

私は日英中のゲームプレイヤーの比較について話すことになっていましたが、4年生の卒論指導や入試業務などで、発表準備に着手できたのが当日朝になってしまい、午前中に発表スライドを、午後に討論用の質問と回答をなんとか用意しました。

セッションでは、ドイツや日本のゲーム文化について、非常に活発な議論が行われました。ドイツにおけるビデオゲームの文化的ステータスや近年のゲームの傾向、政治や経済とゲーム文化との関係の変化、日独におけるプラットフォーム・ゲームジャンル別のゲームの数の違い、日本語・英語圏で評価されているゲームの違いなどについて、理論やデータに基づく知見を伺うことができ、強い刺激を受けました。

英語での議論については、司会の井上明人先生(立命館大学)から、ドイツ側の発表者の原稿の英文と翻訳を事前に送って頂き、また、オンラインで互いの発表に対する感想・質問を書き込めるディスカッションノートをご提供いただけたことが、本当に助けになりました。事前準備がなかったら、討論(1時間)が(個人的に)もたなかったと思います。とはいえ、事前に準備した質問・回答を30分で使い果たしてしまった時には、冷や汗が出ましたが…。なんとか終えられて良かったです。
(DeepLと、Zoomの文字起こし機能にも感謝したいです…)。

英語の練習や事前準備のおかげで、これまでよりは個人的に話せたように思います。ただ、発表者の方やフロアの方からの質問(独日でのゲームの捉え方の違い、ステレオタイプ的なゲーム文化の捉え方の問題など)にきちんと答えられないことも多かったので、英語の訓練と共に、ゲーム文化の調査研究を、しっかりと継続していきたいと思います。

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