2022年7月18日月曜日

第74回早稲田社会学会大会での発表

7月2日(土)に、第74回早稲田社会学会大会にて、「『遊びの時代』の『遊び人』――1972年の堀井雄二と早稲田大学漫画研究会」という一般報告をさせて頂きました。

堀井さんが早稲田大学第一文学部に在籍した1972年から1978年における、学生の政治運動が停滞し若者のエネルギーが「遊び」に向かっていく状況や、早稲田大学漫画研究会やマスメディアと彼が築いた社会関係が、彼の性向と能力の形成と活性化に与えた影響を分析・考察しました。 

http://www.waseda.jp/assoc-wss/taikai.html


同学会での発表は、なんと18年ぶりでした。久しぶりの発表でとても緊張いたしましたが、1972年からちょうど半世紀後の大会であること、早稲田大学の(当時の)状況に詳しい方々がいらっしゃるかもしれないと考えたことから、発表の申込をさせて頂きました。

質疑応答では、堀井さんと同時期に早稲田大学第一文学部人文専修にいらした大久保先生から、1970年代のキャンパスの様子(授業やクラス討論の雰囲気、専門課程の開始時期の影響など)を伺うことができました。また、熊本先生から、東京や学校の役割に関する重要なご指摘を頂きました。1970年代の大学や都市のリアリティを把握できる資料を探して研究を補完して参りたいと思います。

オンライン懇親会にも参加しました。和田ゼミの先輩方や、大学院の同期の方、後輩、先生方と、同窓会的なお話や過去のキャンパスのお話ができると嬉しかったのですが、ゲストの先生がいらっしゃったこともあり、なかなか難しかったです。ですが、大会自体は本当にとても楽しかったです。先輩方や先生方の姿や声を伺うことができ、非常に懐かしく、また嬉しかったです。来年も是非参加したいです。

なお、発表スライドと別に、学会投稿用の原稿も作成しています。8月末〆切なので、夏休み中に書いて投稿したいと思います。
また、別に原稿のご依頼も頂きました。とても緊張致しますが、こちらも頑張って執筆致したいと思います!

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